あまくてにがい時間




春公演が終了しました。

「なんちゃって日記」で散々ほざいているので、

皆さんご存知かとは思いますが。

今更何を書くのかとお思いでしょう?

ワタシもどうしようかと思っております。
(ダメじゃん)







今回の公演では

中学生演劇」の西瓜すいかさんの「COFFEE〜あまくてにがいあじ〜」を
上演しました。

人数の関係など諸々のオトナの事情で、

ワタシが脚本の加筆修正をしたのもあって、

本当に「我が子」のような劇でした。

「中学生演劇」と言うだけあって、

「演劇」〜〜〜ってカンジの劇でしたが、

その分役者さんも音響も苦労しました。

強い「色」がなかったんですね。

どの役もも役者さんが違えば、別人のようになったんじゃないかと思います。





今回の音響は難産でした。

「ココに音を入れよう!!!」というのは割とすんなり決まったのですが、

全然どういう曲を入れたらいいか思いつかなかったんです。

本ッッッ気で間に合わないと思いました。

今回はゲーム音楽使いたくなかったんです。

でもオーケストラとか使うにも、主人公達中学生だしなぁ・・・。

と、悩みに悩みました。

で、

日曜日にゲームやってたんですよ。
(音響は?)

だいぶ長い間やってなかったゲームで、

ラスボス前で止まってたのでクリアしてしまおうと思ったんです。

そして迎えたエンディング。

いい曲が流れてきたんですよね

「あ、これ使えるんじゃん?」

と、軽いノリで持っていったところ。

イケましたね☆(えへ)





それにそろえるため少々の妥協をすることにしました。

「・・・だぁ、もぅ、しゃーねぇ、ゲーム(音楽)でいくか?」と。




そうやって生まれたかわいい音響。

いざ出来てみたらけっこう「いい子」になったと思ったら・・・

リハの日、

ちょっと遅刻しまして(ぉーぃ)、音響なしの通し練を観てみたんですよ。

そしたら音響に違和感を感じてしまいまして・・・・。

正直つらかったです。

今ならもっといい音響がつけられるんじゃないかという
気持ちが抑えられなくって。

でも不思議ですね。

本番の皆の会心の演技を観ていたら、
音響もちゃんとマッチしているように感じたんです。

手が震えるほど緊張したのですが(苦笑)、

終わったあと「コレでよかったんだ」と思って緊張がほぐれたら、

泣けてきてしまいました(笑)。





今回2回公演のうち1回は

ミキサーの使える助っ人さんに来ていただき、

放送委員さんの機材を貸していただいたので、

とても恵まれた環境で音響が出来ました。

もう1回はワタシの相方の

優子(演劇部のCD・MDプレーヤー)と和也(そのリモコン)と

一緒に音響をやったのですが、

圧倒的に放送委員さんの機材を使った音響の方が、

いい評価を頂きました。

機材も大事なのですね〜。
(優子と和也には申し訳ないけど^^;)




実に楽しい時間でした。

役者さんの成長していく姿を見られたことは、

本当に最高の幸せだったと思います。







劇部の皆、本当にありがとう!!!!!!




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