JOKERのルール



JKRは頑固な人間です。
融通がきかない人間っていう方が的確な気もしますが。
だから、もっと柔軟な人間になりたいと思って生きているのです。
でも、やっぱり譲れないと思うものがあるわけで。
今回はそんな「JOKERのルール」をいくつか紹介してみようと思います。



一、誠実であれ。
…なんて書くとこの時点でだいぶ「誠実」なイメージがつきそうですが、違うんです。
実践できてないんです。
ワタシはとても「不誠実」な人間なのです。
たくさん嘘をついて生きてきたし、不本意ながら現在進行形でついています。
また性悪ですし、意地悪でもあります。
実の母が「この根腐れ!」となじったことがあるほどです。
そんな人間だからこそ、誠実でありたいと思うのです。
自分にも周りの人々にも誠意を持って向かい合いたいのです。
今までしてきたことがなかったことになるわけではありませんが、
そうすることで今までの事を踏み台にしてもっと先へ行ける気がするのです。

一、正誤論はしない。
何が正しくて、何が間違っているのか。
ワタシには全くわかりません。
自分が「正しい」のか「間違っている」のかもわからないのです。
したがって同時に周りの人々が「正しい」のか「間違っている」のかもわかりません。
なので、「正しい」か「間違っている」かの話をしだしたらキリがないと思うのです。
また、他人に「正しいよ」もしくは「間違っているよ」と言われることにも疑問を感じます。
もちろん、すべては「正しい」か「間違っている」かするとは思うのです。
ですが、それを誰が決めるのでしょうか。
もし、ワタシたちがそれを決めるとしたら、いえ、決められるとしたら、
それは「結果」が出た後のことではないかとワタシは思います。
でも、そのときにはすべては「終わって」いて、取り返しはつかないのです。
そこで「あれは間違っていたね、もう同じ間違いはしないようにしようね」と言うのは非常に意味があることですし、
それが「正しい」か「間違っている」か考えるのは重要なことですが。
人の価値観や考え方はそれぞれです。
ですから、ワタシは正誤論をするのはきらいです。

一、「より良くすること」を常に心がける
「正誤論」は「水掛け論」だと思うのですが、より正しいこと(あるいはもの)を選ぶのは大切だと思います。
より正しいことを選ぼうとすることは、ものごとをより良くしていこうとすることだと思うからです。
「より良くすること」は大切です。
妥協して「なあなあにする」のは簡単なことですから。
ですが、往々にしてそうすることにはメリットはないのではないでしょうか。
「より良くすること」、「よりbetterなものを選ぶこと」であらゆることは広がりを見せ、深まっていく気がします。
ただし、「妥協すること」が「better」である、というのは良くあることだと思いますが。

一、選択肢は多ければ多いほうが良い。
世の中にはたくさんの「スタンダード」があります。
その多くは良いものであるから「スタンダード」となったのだと思います。
ですが、それでは新しいものは生まれません。
どんな「スタンダード」も最初は奇抜・斬新であったのでしょう。
ですから新たな選択肢を探すことは大切だと思います。
それは「より良くすること」にも繋がります。
また、何から新たな選択肢が生まれるかわかりませんのでワタシはあらゆることを口に出すようにしています。
当然であることも、馬鹿馬鹿しい・くだらないことも。
そこから誰かが何かを見つけ、何かを生み出す可能性があるのではないかと思うからです。
「確認」は大切です。

一、いろんな人といろんな話をする。
これはルールというより欲求かもしれません。
また「選択肢は多ければ多いほうが良い。」とカブる部分も多いです。
自分だけでは気付けないことに気付く可能性は大きいですから。
同時にその人とうまくやっていくのに不可欠なことでもあると思っています。
言いたいことがあるのに黙っているというのはストレスが溜まりますから。
そりゃあワタシは「正誤論」は嫌いですが、
「正しい」とか「間違っている」とか決めるんでなければ、
「これは正しいのかそれとも間違っているのか」という談義はとても興味深く、有意義なものであると思います。
あんまり長くこういう話をすると疲れますが。
でも「話をする」、「つまり新たなものごとを知る」のはとても楽しいことですね。

一、後悔しないような行動を心がける。
「反省」はしますけど「後悔」だけはしたくないのです。
なので、できる限り「正しい」と思える行動をするように心がけています。
もちろんそれが間違っていたりするのですが。
他人に恥じるような行動はしたくないのです。
そのために、答えは出ずともその時の自分や周りの人々の気持ち、状況を考えるのです。

一、過去は過去。
済んだ事をとやかく言っても仕方ないのです。



長くなったので今回はここまでと致しましょう。
なにやら偉そうな項目が並んでいますねぇ…。
「JOKERのルール」とは言ったものの、守るのは一苦労です。
なかなかこんな人にはなれませんよ。
実際は「やばい、英語の予習やらなきゃ」と言いつつ漫画を手に取る人なんですから。



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