ナイス・ネーミング☆





最近、思うこと。

世の中にはデリカシーのない名前が多いなぁと。

こないだから散々ネタにしている「もの忘れ科」。

ウチの学校の生物室にいたマウスの名前が「皮フ病」。



この「皮フ病」ってちょっとすごいですよね。

まぁ、皮フ病だったからこういう名前がついたんでしょうが、

コレがワタシの場合とかだと、

「おい、花粉症！！」

だとか、

「ねぇ、アレルギー性鼻炎！！」

だとか、

「ちょっと、頸部脊髄動静脈瘤！！」

とか、呼ばれるわけですよ。

最後のとか持病でありながら長すぎちゃって

ワタシですらちゃんと言えるかどうか。
（だって調べなきゃこれであってるか確信持てなかったし）

舌噛んだりとか、

頸部が抜けたりとか、

脊髄が抜けたりとか、

動脈だけになったり、

静脈だけになったりしそうです。

挙句の果てには全部省略して、「瘤」だけになったりとか。




デリカシーがない名前と言えば、

いつか話したMRIの機種の名前もデリカシーないです。

MRIってのは検査の際にすごい雑音がするんですよ。

工事現場みたいな音が。

ガガガガガ！！

ジジジジジジ！！

ドンドンドン！！

みたいな。

なんかこう、でかいアーチ状の形の機械で、

そのアーチの中に患者さんを入れて、

写真(レントゲンとかCTみたいなの）を撮るんですが、

その撮影中に上に書いたようなすごい音がするんですよ。

その中に下手すると、

４５分間程、微動だにすることを許されずに、

機械の中に安置、いや、放置？

とにかく入れて、写真を撮るわけですよ。

最近でこそワタシは耐えられますが、

幼い子供にとってそれがいかほどの苦痛かと言うと・・・

もう、ねぇ？

うるさいから寝かせてもくれないし。

近年検査室も進化して、

CDがかけられるようになったりしたのですが、

うるさくて全然聞こえやしねぇ。

しかも、とぎれとぎれに聞こえるから返って気が散ったりと、

どうしょーもなくうるさい困ったちゃんなんですよ。

そのくせ名前は、

「ハーモニー｣

「シンフォニー｣

・・・

・・・

ふざけろよ。

そんな名前付けたって雑音は雑音。

むしろ雑音のハーモニー、

雑音のシンフォニー。

・・・

・・・

そういう意味ですか・・・？
（がっくり）

とにかく思わず暴言を吐きたくなっちゃうMRI。

しかも訛ってるらしくて写真見るの大変だし。
(その機種ごとに特徴のある写真が取れるらしい。これを訛りというらしい）

３ヶ月くらいのペースで進化してる（らしい）MRI。

いつか本当のハーモニーやシンフォニーを奏でておくれ。







名前って重要ですよね。

かくいうワタシの名前(本名)は、

ふ・り・か・け☆






はぁ・・・。